カリフォルニアで自動車運転免許を取得! <2024年ロスガトスDMV実技試験/実際の走行ルート 編>

カリフォルニア運転免許取得、実技試験編です。

 

ベイエリア周辺のDMVの中では比較的受かりやすい(?)と言われている、ロスガトスのDMVで実技試験を受けてきました。

 

実際の走行ルートを含め、実技試験までのことを記録していきたいと思います!

 

筆記試験編はこちら↓

hydewdew.hatenablog.com

 

 

筆記試験に合格したら、とりあえず実技試験の予約

DMVによっては、実技試験の予約枠は早くて約1か月先しか空いていないということがあるので、筆記試験に合格したらまずは実技試験の予約をしてしまうといいかと。キャンセルはいつでもできるので^^

 

また、キャンセル等がでて直近の枠が突然空くこともあるので、早く実技試験を受けたい方はこまめにDMVサイトをチェックすると◎

 

実技試験の予約はDMVトップページ Appointments > Schedule My Behind-the-Wheel Drive Testから。

 

受かりやすい?ロスガトスDMV周辺の走行環境について

ネット上では、ベイエリア周辺のDMVだとロスガトスは比較的受かりやすいという情報をちらほら目にしました。

これは、

  • ロスガトスDMV周辺の走行ルートは住宅地やスクールゾーンのため制限速度がだいたい25~35MPHなので、 スピードを出すのが怖い人にはおすすめ
  • 試験官が比較的親切

と言われているからかなと思います。

 

1点目の制限速度は、確かにそうなのですが、ロスガトスDMV周辺にはアップダウンのある道信号のない横断歩道などがあったりして多少の慣れが必要かなと思いました。

運転練習でロスガトスDMV周辺を走行している際、運転練習に付き合ってくれたパートナーからは、障害物にぶつかりそうでヒヤヒヤすると言われました。これは私の運転技量の問題でもありますが。

 

2点目については、個人の感じ方もありますし、試験官による、としか言えないと思いますが、試験当日DMVのチェックイン時に、DMVの受付の方から「ここのDMVの人はみんな親切だからリラックスして運転すれば大丈夫よ~^^」と言われました。当日私の試験官だった方はテキパキと対応してくれました。

 

とはいえ、カリフォルニアDMV実技試験の合格率データ的には、ロスガトスDMVがずば抜けて高いというわけではないようです。

 

 

ロスガトスで運転練習

週末にパートナーに同乗してもらい、Youtubeなどに載っているロスガトスDMVの実技試験走行ルートを練習しました。少なくとも週末3度は練習に付き合ってもらいました。アリガトウ!

 

週末のロスガトスは平日に比べ交通量が少なく、練習しやすかったです。出歩いている人もそんなに多くないようにかんじました。しかし、ロードバイクの方はちらほらいるので、その点は注意が必要かと。

 

ドライビングスクール

運転初心者中の初心者の私は、ドライビングスクールのレッスンも1度受講しました。

一回2時間170ドル。結構なお値段ですが、試験前に私の運転技術で試験に合格できるか見てもらった方がいいということで受講@Advantage Driving School (advantagedriversed.com)。Adrianという教官にお世話になりました。教習所の車で、2時間ひたすら運転します(途中1回トイレ休憩あり)。教官が座る助手席には、日本の教習車のようにブレーキペダルがありました。

 

試験当日@ロスガトスDMV

試験当日の持ち物

試験当日の持ち物は

  • Instruction Permit
  • 車の保険証
  • 車の登録証
  • 同乗者の運転免許

で、アポイントメントの15分前にDMVに来るようにとの案内。

 

アポがある人の列に並んでDMVに入り、チェックインのカウンターで指紋採取や書類を見せます。チェックインが完了すると、車に乗ってドライブテストのスタート場所で待機しているように言われました。ちなみにチェックイン時、同乗者の免許も確認されました。

 

試験開始~Pre-drive check

ドライブテストのスタート場所で待機していると、試験官がやってきて試験開始です。

スコアシートサンプルDriving Performance Evaluation Score Sheet (ca.gov)

まずはPre-driveチェックからです。

チェックされたこと:

  • 左右のウィンカー
  • ブレーキ
  • 手信号
  • スコアシート上「PRE-DRIVE CHECKLIST」の太字部分の機能を操作/指差し

 

これらの確認が終わると試験官が車に乗ってきて、走行開始です。

 

ロスガトスDMV実技試験 実際の走行ルート

私が試験で走行したルートは以下です。走行時間は10分程度だったと思います。

一度、路肩に停めてバック走行しました。

 

試験は淡々と進みます。

実際の走行ルート


ドライビングスクールの教官によると、試験の走行ルートは教官によってそれぞれなので、この道!と断定することはできないとのこと。

練習にあたっては、DMV周辺をまんべんなく走行するのが良さそうです。

 

試験終了~結果

DMVに戻ってくると、最後にドライブテスト用の駐車スペースに停めます。駐車は前から直進すればよいだけです。

駐車後、試験官がスコアシートのエラーを数えて「You'll be fine」と言われ終了。無事合格!

 

 

実技試験後

スコアシートをDMVのCorrectionsカウンターに提出して終了。Interim Driver License(紙)をもらいました。免許証実物は2~4週間で届くとのことで、実際2週間で届きました。

 

おわりに

まずは無事免許がとれてよかったです。運転練習に付き合ってくれたパートナーには感謝しかないですね。

 

試験終了後に試験官から渡されたスコアシートでは、一時停止時の左右確認のエラーが複数個ありました。自分では確認していたつもりでしたが、不十分だったのかなと思います。今後運転する際、特に意識していこうと思いました。自分の運転を客観的に評価してもらえる機会でもありますね。

 

おまけ:

ロスガトスDMV周辺のおすすめサンドイッチ屋さん↓

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